ノーマルタイプのlanケーブルの活用法

2020年以降、インターネットがわれわれの生活の重要な機能を果たすようになりました。日常生活で必要とされる食料品の注文から学習、仕事・医療機関の受診まですべてインターネットを使ったオンラインサービスで提供されているからです。これからの新生活様式では、ネット環境が必要不可欠であることがわかるでしょう。まだ自宅にパソコンやネット回線がないという方がいたら、速やかに用意をすることをおすすめします。

インターネットを利用するのは必ず、lanケーブルを用意しないといけません。これは1988年にオーストラリアのIT企業が開発したもので、以前は電話に利用されていました。グラスファイバーを内部に有しており、光の乱反射を活用してデータの送受信をすることが可能です。1998年から日本の家電量販店でも販売されるようになり、現在では大きく分けて5種類の製品を手に入れることができます。

ここでは昔から手にいれられているノーマルタイプのlanケーブルの活用法をご紹介していきましょう。まずノーマルタイプというのはグラスファイバーが1本しか入っていないものを指します。lanケーブルのなかではグレードが低いタイプで、最大速度は10MB程度しか出ません。活用するにはIoT家電とモデムをつなぐときです。

エアコンや給湯器であれば、さほど高速処理を必要とする家電ではないので、昔から販売されているlanケーブルで十分賄えるわけです。