高性能な散気管をご紹介
2021年3月24日

スクラバーは空気を綺麗にする装置

スクラバーとは大気汚染を防止する装置です。工場や化学実験室などで発生する有害ガスや排ガス、ばいじん、粉塵などを除去するために吸着、水洗浄、薬液中和などで処理をしてから、大気に放出するための装置を指します。スクラバーには大きく分けて湿式と乾式の2種類あります。湿式は発生した有害ガスを排風機で集め、水に溶け込ませることで除害するか、あるいは化学反応や中和反応による分解で除害した後に大気に放出します。

酸性ガスやアルカリ性ガス、臭気ガスやミストあるいは粉塵など様々な物質の除害に有効です。一方乾式は低濃度の有機溶剤や悪臭など、水洗浄では除去しづらい場合に用いられます。活性炭などの吸着剤のフィルターを通して排ガスを処理し、大気に放出します。吸着剤の種類は除去したいガスにあわせて選ぶことができるため、確実に除去できます。

そのうえカートリッジ式の吸着剤なら交換が簡単なのがメリットです。有機溶剤や悪臭だけでなく、アセトンやトルエン、スチレン等の物質の除害にも対応できます。スクラバーは大きな工場向けだけではありません。排気量は少ないものの洗浄が必要な場合や、ガスが発生する装置の近くに設置して局所的に使用したい場合などには、室内に設置できるコンパクトサイズの物が便利です。

またコンパクトサイズでありながら、キャスターがついていて移動ができるタイプもあり、工場や作業場だけでなく、研究室や実験室などで利用されています。

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