高性能な散気管をご紹介
2021年3月6日

工場で使われているスクラバー

スクラバーとは、簡単に言えば煙突から放出される煙やガスについて、その中に含まれている有害な物質や有毒な物質を事前に除去するための装置のことを指します。稼働している工場では、煙突から白い煙がもくもくと上がっているのを見ることがあるでしょうが、公害が問題になった時代ならばいざ知らず、現代社会においてはそのような煙は環境基準をしっかりと満たしたものになっています。もちろん、工場内の種々の工程において排出される元々の煙やガスについては必ずしもそうではありませんので、煙突の先端から大気中に放出するよりも前にしっかりと処理する必要があり、そこで用いられているのがスクラバーになるわけです。一般論として、有害な物質や有毒な物質の範囲は非常に幅広いことはすぐに分かりますし、あらゆるものを除去する万能型のスクラバーなどちょっと考えにくいのではないかと思われることでしょう。

全くそのとおりであり、基本的にはその工場でどのような物質が生じるのかを予めきちんと特定し、それに適した形でスクラバーを用いなければなりません。つまりそれぞれがオーダーメイドというわけです。ただし、万能とは言わないまでもかなり広範囲の物質に適用しうるものであれば存在します。例えば単にその煙やガスに水を撒くとか、水の中にその煙やガスを通した上で排出するようなタイプが挙げられます。

これによって、水に溶けるような物質であれば除去することが期待できるわけです。

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