高性能な散気管をご紹介
2021年2月21日

スクラバーの機能とは何か

工場などを稼働させた場合、汚泥や廃水などの問題が発生します。スクラバーはこうした廃水や排ガスを清浄にする機能を持っており、現在の処理システムには欠かせない存在です。スクラバーを身近に観察できる例としては、川辺にある洗浄塔が良いサンプルとなります。川の水をくみ上げ、水を清浄にして戻すのが洗浄塔の役目です。

これを化学工場や食品工場、実験室などに適応し排ガスや臭気物質・汚染物質を除去するのがスクラバーの役割で、排水処理や排ガス処理のために現在も活用されています。水や薬品で浄化を行うタイプと、フィルターなどを通して清浄化するタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットが存在しますから、工場や廃水・排ガスの規模に応じて選ぶことが必要です。水を使用する例では、水膜形成を行うタイプのスクラバーが注目を集めています。汚水を均等に細分化し、水の膜を通過させることで清浄化するタイプのもので、大規模な工場から小型の店舗の排水処理まで行うことが可能です。

臭いの強い有機溶剤や塗装の排ガスなどの脱臭にも対応しているので、公害防止にも役立ちます。スクラバーに水膜の機能を持たせることで、臭気だけではなく粉塵や水そのものの腐敗を防ぐことも可能となりました。水の腐敗を防止すれば、長い期間循環水として使用することが出来るので、コスト削減にもつながるのです。実際に導入するときには、年間のランニングコストやメンテナンスの頻度なども検討する必要があります。

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